ビアトリクス・ポター展
一昨日、久しぶりに豊田の道の駅まで行って野菜を買ってきました。その帰りに、園芸店、そして下関市立美術館で開催されている「ビアトリクス・ポター展」(今月24日まで開催)に寄ってきました。美術館のページにリンク張りましたが、今この記事を書いている現在はちょっとページがおかしくなってました。メインページに左側項目がリンクされてないみたいです
ポターさんは知る人ぞ知るあの「ピーターラビット」の作者です 大好きな画家(児童文学作家)の一人です。好きになったのは高校生の頃からです。入場のチケットのプレゼントに応募していたのですけど、当たりませんでした
3年ほど前に「ミス・ポター」という映画が上映されて見たことあるのですが、わりと良かったです。Wikipediaには映画に史実との違いが載っています。それを先に読んでからポター展に行けばよかったなぁと後悔 映像の力ってかなりなもので、展示物や人物の写真を見ながらも映画のシーンが出てくるのです。なので史実とは違ってるのに頭は違ったほうで認識してしまってる部分がありました(笑)
どういう人物か短く説明すると
「上流階級の家で育ったポターは、両親の厳しい躾(身分相応のことを強要)をする親から自分の力(作品を描いて出版)で独立して、その時の資金と叔母の遺産でイギリスの北西部の湖水地方(幼少から避暑に訪れていた)の農場を次々買い取り、すばらしい自然を残した人」です。詳しくは上のリンクを参照。
ポターの描く植物や動物の描写はとても精巧で美しいのです。
美術館の入り口に最初の本、「ピーターラビットのおはなし」の一部分が再現されていました。最初はイスとテーブルが目に入りました。
イスとテーブルの向こうに小さな花壇があります。
左にマグレガーさんから逃げる時に隠れたじょろと、出口の木戸を見つけることが出来た手押し車があります。中央にはピーターかな?
そして「マグレガーさんは、くろなきどりをおいはらうのに つくったかかしに、ピーターの 小さなうわぎをきせ、くつをはかせました。」の部分が再現されていました。
空を見上げるとユニオンジャックがはためいていました。
私の持っているフィギュアにもかかしがあります。
靴が履かせてありますねなんでマグレガーさんがピーターを追いかけるのかというと、畑の作物をウサギたちが食い荒らすからです。ちなみにピーターのお父さんはマグレガーさんの奥さんに肉のパイにされてしまったという悲しい出来事も描かれてます
園芸店で購入したコスモスです
八重の白色です。萎んできたらほんのりピンクになりました。今日外に植えたのですけど、種が取れたらいいなぁと思ってる所です。なかなか変わりものは種が取れないから